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最適な住まいづくりをするために! 住宅見学会に参加する時に持参したものは?

住まいを建てようと思ったら、まずは参加しておきたいのが住宅見学会。住宅見学会では、各社が建てる住まいを実際に見ることができ、それぞれの強みや特徴を知ることができます。今回は、住宅見学会に行く時に持っていくと役に立つグッズを紹介します。

見学時に役立つ持ち物リスト

カメラ
モデルハウスなどは撮影がOKな場合があるため、気になる部分を写真に収めておくと、家族で情報を共有したり、実際に住まいづくりがスタートした際に設計士へ希望を伝えたりする時に便利です。どの会場でも必ず撮影が可能かどうか、確認してから撮影をするようにしましょう。

メモ帳・筆記具
気づいたことや疑問に思ったことをしっかり書き留めておきましょう。見学時は時間が限られているため、感じたことや聞いたことをメモしておいて、見学後に自宅でゆっくりと見直すのがおすすめです。

メジャー
空間の広さや設備の幅、高さなどを測っておくと、実際のプランを立てる際に役立ちます。事前に、現在の住まいで使っているキッチンや家具の高さ、普段座っている場所からテレビまでの距離などを測っておくと、実際の距離感やサイズ感をイメージしながら見学できますよ!

靴下
完成見学会の場合、スリッパを用意されていることが多いですが、子ども用スリッパがない場合やスリッパでは上がれない和室に入ることも考慮して、靴下を持参しましょう。特に、サンダルで外出することが多い夏場は、注意が必要です。

動きやすい靴
特に構造見学会の際は、危険がないように配慮されているとはいえ、あくまでも建設現場のため、歩きやすい服装や靴を着用もしくは持参した方がいいでしょう。

今回は必要な持ち物を紹介しましたが、施主さんのいる住まいを見学する際は、大切な住まいを汚したり傷つけたりしないように、おもちゃやお菓子を持参しないなどの配慮が必要です。また、カバンの金具などで無意識のうちに住まいを傷つけることがないよう、必要のない荷物は車内に置いておくなど荷物を最小限しておくのもおすすめ。気持ちよく見学して、有益な情報をたくさん収集しましょう!

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